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導入事例

株式会社ウェイブ

“技術的な知識のないメンバーでも簡単に情報を発信したり共有したりできるので、社内のコミュニケーション活性化に役だっています。

代表取締役 関口 航太さん
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2010 年設立の電子コミック制作および電子書店の運営を行う。1 億ダウンロードを超える取り扱い作品を抱え、成長する電子書籍マーケットでトップクラスの販売実績を誇る。

ご利用のサービス
Gmail
ドライブ
フォーム

“技術的な知識のないメンバーでも簡単に情報を発信したり共有したりできるので、社内のコミュニケーション活性化に役だっています。

代表取締役 関口 航太さん

低コストで始められるということ、そして Google サービスであるという安心感で、他のサービスは検討しませんでした。

会社設立にあわせて、メールやグループウェア機能として Google Workspace を選びました。低コストで始められるということ、そして Google サービスであるという安心感で、他のサービスは検討しませんでした。というか、検討する必要もないと思っていたのです。設立にあたっては、インターネットでドメインを新規購入し、それで Google Workspace の設定を行いました。

仕事内容や役割に応じた使い方をしながら、社内コミュニケーションの活性化にも役立てています。

メンバー交流のためのイベントにも力を入れているのですが、その企画を Google フォームを使ってアンケートしたり、写真を Google ドライブで共有して皆がいつでも見れるようにしたりと、Google ドライブの機能を活用しています。

漫画制作を行う編集メンバーには、個人用と対作家用の2つのメールアカウントを提供しています。作家さんとのやり取りはこの対作家用アカウントを利用し、例えば担当が休みの際などは、他メンバーでも対作家用アカウントを確認し代理で対応できるようにしています。この背景として、作家さんは「全員に返信」してくれない方が多いという悩みがありました。メールの CC のみを頼りにすると、途中でスレッドが抜けたり、遡るのが大変だったりと、複数メンバーでの情報共有ができないことが多いのです。メールアカウントを複数持たせることで、通常 1 対 1 の関係である作家さんと編集とのやり取りで、いざという時にもスムーズに情報共有ができる環境ができています。

当社は電子書籍サイトも運用していますが、その運用において Google アナリティクスや Google AdWords といった他の Google サービスも利用しています。アナリティクスの場合はサイトの重要なデータが、AdWords の場合は予算の管理が、それぞれビジネスにクリティカルな内容、情報を含むのですが、その管理権限を Google Workspace 側でもコントロールしています。例えば、ウェブ作成リーダーは、Google アナリティクスのオーナー権限を持っていますが、AdWords にはログインできないように Google Workspace で「利用サービス」を制限するといった具合です。

当社は、「社員が定年まで成長し続ける会社」を経営理念に、縁があってに入社してもらったメンバーとは、一生一緒に働いていきたいと思いながら日々働いています。そのため、メンバー交流のためのイベントにも力を入れているのですが、その企画を Google フォームを使ってアンケートしたり、写真を Google ドライブで共有して皆がいつでも見れるようにしたりと、Google ドライブの機能を活用しています。技術的な知識のないメンバーでも簡単に情報を発信したり共有したりできるので、社内のコミュニケーション活性化に役だっています。

Google Workspace が浸透することで、日本のビジネス文化が変わると良いですね。

Google Workspace が世の中に広がることで、こういった「決まり」のなかで不要なものはどんどん無くなり、日本のビジネス文化がより早く、力強く進む方向へ変わっていくと良いですね。

新しい会社ですが、それでも古いビジネスの「決まり」に縛られていることもあります。ワークフローでの承認システムや社内の決済、紙による契約などです。Google Workspace が世の中に広がることで、こういった「決まり」のなかで不要なものはどんどん無くなり、日本のビジネス文化がより早く、力強く進む方向へ変わっていくと良いですね。