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公共部門

ManTech と Google Cloud、政府によるクラウド技術の採用促進のための共同施設をオープン

2021年9月17日
Google Cloud Japan Team

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※この投稿は米国時間 2021 年 9 月 2 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。

従来のインフラストラクチャからクラウドへの移行、セキュリティ リスクの軽減、そしてハイブリッドな勤務形態に合った安全な共同作業環境の確保は、今日多くの政府機関が直面している課題となっています。米国、州、および地方の政府が人工知能や高度なデータ分析、ゼロトラストなどのサイバーセキュリティ ソリューション、Google Workspace を採用していますが、新型コロナウイルスやサイバーセキュリティ侵害など最近の世界的な出来事により、これらの技術の採用ニーズはさらに高まっています。

Google Cloud は公共部門全体でのクラウドの迅速な採用ニーズに応えるべく、米国政府のミッションで特に何が求められるかを詳細に理解している ManTech と提携しています。この提携関係により、ManTech が有する公共部門の専門知識および国へのソリューション提供能力と、Google が有する世界トップクラスのテクノロジーとセキュリティ能力が結びつくことになります。

戦略とビジョンを実現に導く共同デモセンター

先日発表した提携に基づき、Google Cloud はバージニア州北部に共同デモセンターの開設準備を進めています。これは、お客様に実際の問題解決に参加していただき、ManTech と Google Cloud が共同で開発したテクノロジーを見ていただける施設です。ManTech と Google Cloud の能力と技術ノウハウをフルに組み合わせることで、マルチクラウドやハイブリッド クラウドの環境、インフラのモダナイゼーション、アプリケーション開発、データ管理、人工知能、アナリティクス、サイバーセキュリティにおける政府のニーズに応えることが可能となります。これによって、マルチクラウドやハイブリッド クラウドの採用、ハイパースケールのアナリティクス、セキュリティ、5G、エッジ コンピューティングといったモダナイゼーションの主要分野について各機関を 2 社共同で支援することが可能になります。

現在にとどまらず未来にわたって、政府機関をサポート

Google Cloud と ManTech の提携は、クラウドの採用を促し、政府特有の課題を新しいソリューションと機能で解決することで連邦政府というお客様のミッションに応えるための、重要な一歩です。クラウド採用へのニーズが高まり、サイバーセキュリティの脅威により重要なインフラストラクチャの地盤が揺らいでいる現在、米国政府の利益を支える公共部門での戦略的パートナーシップが、遠隔での共同作業の推進と米国民の幸福を守るうえで重要な役割を担っています。

-Google Cloud グローバル公共部門担当バイス プレジデント Mike Daniels
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