コンテンツに移動
プロダクトの発表

G Suite Basic と G Suite Business の価格改定について

2019年1月17日
Google Cloud Japan Team

Google Workspace を無料で体験

ビジネス メール、ストレージ、ビデオ会議など、さまざまな機能をご利用いただけます。

登録する

Gmail がリリースされてから 10 年以上が経過しました。Gmail は、すべてのユーザーにより安全かつ簡単にメールをご利用いただくことを目的とした、Google 初のクラウド ネイティブな生産性向上アプリです。以降、Google カレンダー、ドキュメント、ドライブ、ハングアウトなど、リアルタイムでのチーム コラボレーションに役立つさまざまなツールを提供してまいりました。これらのアプリがひとつにまとまったのが G Suite です。G Suite は、AI ソリューションを備えた安全な生産性向上およびコラボレーション ツールです。

G Suite にはこれまで 10 種類を超える新サービスが加わり、ワークスタイルの変革に寄与してきました。これらには、高機能なビデオ会議ツール(Hangouts Meet)(英語)、チームでの安全なメッセージのやりとり(Hangouts Chat)(英語)、ビジネスに即した検索機能(Cloud Search)(英語) などがあります。また、各種サービスに高度な人工知能 (英語) が導入され、メールへの返信 (英語) やデータ分析情報の収集 (英語)、またフィッシング攻撃からの事前防御 (英語) を簡単にできるようになりました。

現在では、400 万を超える組織が G Suite を使って効率的かつ安全なコラボレーションを実現しており、多くのアナリストの注目を集めています。IDC (英語) の Wayne Kurtzman 氏は、「Google は G Suite を、安全でビジネスに即した、AI 搭載の生産性向上およびコラボレーション プラットフォームとして確立しました。G Suite はその幅広い機能により、顧客に強力な価値提案を行っています」と述べています。

https://storage.googleapis.com/gweb-cloudblog-publish/images/G-Suite-Infographic_fig_jp_final-last_31xt.max-1200x1200_aI2QU9A.PNG

G Suite はこの 10 年間にわたり発展を続け、多くのツール、機能、価値の提供を通じてワークスタイルの変革に寄与してきました。これまで価格を据え置いてまいりましたが、サービスの充実化に伴い、このたび 2 種類の正規価格を改定いたします。2019 年 4 月 2 日より、ユーザー 1 人あたりの正規価格は、それぞれ G Suite Basic が月額 600 円から 680 円に(月額 5 米ドルから 6 米ドルに)、G Suite Business は 月額 1,200 円から 1,360 円( 10 米ドルから 12 米ドルに)へと変わります。このたびの価格改定は全世界でお使いいただくお客様が対象で、一部の地域では市場調整を行います。なお、G Suite Enterprise の価格に変更はございません。

現在 G Suite Basic または G Suite Business をフレキシブル プランでご利用の場合、2019 年 4 月 2 日より新しい正規価格が適用されます。年間プランでご利用の場合は、2019 年 4 月 2 日以降のプラン更新時より、新しい正規価格が適用されます。現在のご契約期間や、2019 年 4 月 2 日より前に契約を更新した期間は、旧価格のままご利用いただけます。

また、G Suite Basic や G Suite Business をご利用で、Google から請求書をお送りしているお客様には、お客様のドメイン固有の詳細情報が記載されたメールを 2019 年 2 月 28 日までにお送りします。販売パートナー経由で G Suite ライセンスをご利用のお客様には、販売パートナーより直接、新価格についてご連絡させていただきます。お客様から販売パートナーにお問い合わせいただくことも可能です。

チーム コラボレーションの改善に G Suite をご活用いただいている多くの企業の皆様に心より感謝申し上げます。今後もサービスの充実化を図り、お客様のビジネスの発展に貢献できるよう努めてまいります。各エディションのサービス内容について詳しくは、G Suite の各エディションの比較をご覧ください。

投稿先