Workspace のアップデート: プロレベルの AI 画像作成と編集、データをインタラクティブにする新しい方法、アプリ全体で AI サポートを強化

The Google Workspace Team
※この投稿は米国時間 2026 年 10 月 2 日に、Google Workspace blog に投稿されたものの抄訳です。
Workspace の最新情報をお届けします。今回は、AI を活用したプロレベルの画像編集、Google スプレッドシートでデータをインタラクティブに活用するさまざまな方法、Workspace のアプリ間の連携を活用して作業する新しい方法、生産性とセキュリティの新たな強化機能についてご紹介します。
Google Pics を使用したプロレベルの画像作成と編集
Google の画像生成および編集モデル Nano Banana を基盤とする Google Pics は、マーケティング キャンペーン、顧客向けプレゼンテーション、商品のストーリーテリングなど、さまざまな用途で思い描いたとおりの画像を生成できます。
Pics を使用すると、ドキュメント、スライド、新しい Pics アプリ内で直接、オブジェクト単位の精密な編集を行うことができます。
- 画像内の個々のオブジェクトを選択して編集する。
- 個々のテキスト要素の編集、書式変更、翻訳を行う。
- ウェブ、ソーシャル メディア、印刷、デジタルなどの用途に合わせて画像を切り抜く。
- 画像を 2K または 4K にアップスケールする。
- 複数の編集を一度に処理し、変更を簡単に元に戻す。

Google スプレッドシートのキャンバスでデータをインタラクティブなミニアプリに変換
スプレッドシートはデータの整理や分析に欠かせないものですが、膨大な行や列を操作するのは煩雑な作業です。Google スプレッドシートのキャンバスでワンクリックするだけで、スプレッドシートのデータをかんばんボード、財務シナリオ プランナー、エグゼクティブ ダッシュボードなどのインタラクティブなカスタム ミニアプリに変換できます。この強力な機能の特徴は次のとおりです。
- コーディング不要: 「視覚的な学習トラッカーを作成して」など、必要なものを説明するだけで、Gemini が作成してくれます。
- 常に同期: キャンバスまたはシートに加えた変更は、キャンバスと元のシートの間でリアルタイムに同期されます。
- 簡単に調整: Gemini にレイアウト、デザイン、機能などの編集を指示するだけで、Google スプレッドシートのキャンバスをさらに改善および調整できます。
- 完全なコラボレーション: Google スプレッドシートのタブとして機能するため、通常のシートと同じように、キャンバスを誰とでも共有できます。

Workspace Intelligence のリアルタイムのコンテキストを活用し、アプリ間の連携を使用してタスクを処理
1 つのタスクを完了するために、集中力を途切れさせたり、アプリを切り替えたりする必要はありません。Gemini で、Workspace 全体でインテリジェントなコラボレーターとして機能する Workspace Intelligence を活用して、複雑なタスクをバックグラウンドで処理できるようになりました。どこからでも Gemini にプロンプトを入力して、以下のような作業をサポートしてもらうことができます。
- Workspace のどこからでもコンテンツを作成: 使用中のアプリを離れることなく、フォーマットされた Google ドキュメントや構造化されたスプレッドシートをゼロから生成したり、スタイル設定されたスライドをバックグラウンドで生成したりできます。生成されたコンテンツは、すべてドライブに安全に保存されます。
- どこからでもメールの下書きを作成して送信: Gmail に切り替えなくても、ドキュメントなどの任意の場所で直接、詳細で正確なメールを作成できます。
- 会議のスケジュール設定と ToDo の管理: Google カレンダーを開かなくても、Chat でチームと会話しながら、空き時間の確認、会議のスケジュール設定、予定の重複の解消を直接行えます。リマインダーをその場で記録したり、実行可能なタスクリストを作成して Google ToDo リストにマッピングしたりできます。

「Gemini in Chat に相談」を活用して生産性を大幅に向上
以前は、日常的なワークフローを処理するために、さまざまなアプリやタブを切り替える必要がありました。もうその必要はありません。「Gemini in Chat に相談」は、作業コンテキストを把握した統合コマンド センターとして機能します。メール、カレンダーの予定、ドライブのファイル、チャットの会話を連携させることで、以下のことが可能になります。
- 回答をすばやく見つける: Gmail、ドライブ、カレンダーを検索して情報を収集できます。
- コンテンツの作成: 会話から離れることなく、画像を生成したり、重要な最新情報の下書きを作成したりできます。
- ディスカッションを常に把握: すべての会話を 1 か所で確認できます。
- タスクと予定を管理: 仕事の流れを止めることなく、会議のスケジュール設定やタスクの管理を行えます。
- ワークフローを整理: 個別の会話セッションを使用してトピックを探索し、一貫したコンテキストで経過を追跡できます。


「Gemini in Chat に相談」を活用して、タスクの状況把握、1 日の仕事の管理、コラボレーションを効率的に行い、行動に移す。
Google Vids でドキュメント、PDF、Word ファイルをアニメーション解説動画に変換
会社の最新情報、トレーニング セッション、会議メモを、チームや顧客向けの魅力的な解説動画に変換できます。Google Vids は、ドキュメントを使用して、編集可能なスクリプト、アニメーション映像、ナレーションを自動的に生成します。これにより、何ページものテキストを読まなくても、重要な情報をすばやく理解できるようになります。


Google Vids を使用して、Google ドキュメント、PDF、Word ファイルを魅力的な要約動画に変換。
ドライブの Gemini ベースのデータ分類を使用してエンタープライズ データを大規模に保護
Google ドライブの Gemini ベースのデータ分類を活用すると、迅速かつ効率的な方法で、組織が大規模なデータを保護できます。自然言語による指示を使用して、ファイルの分類とラベル付けを自動化できるため、手動でのモデル トレーニングは不要です。これにより、大量のファイルにきめ細かいデータ損失防止(DLP)ポリシーと保持ルールを簡単に適用でき、データ分類の精度も向上します。


Gemini モデルが、指示を解釈し、ファイルを評価して、適切なデータ分類ラベルを適用。
使ってみる
これらのアップデートは、すでに Google Workspace のお客様にリリースされています。Workspace で生成 AI を活用する方法の詳細もぜひご確認ください。これらの機能について意見を交わしたり、作成したものを披露したりしたい場合は、Workspace Discord コミュニティにご参加ください。
- Google Workspace チーム


