サービスの概要

別段の記載がない限り、以下の Google Workspace(旧称: G Suite)サービスには、Google Cloud 基本契約の Google Workspace サービス付則、または Google が対象サービスの提供について同意するその他の契約(「Google Workspace 契約」)が適用されます。以下の特定のサービスまたはエディションには、サービス固有の利用規約(https://workspace.google.com/terms/service-terms/)が適用される場合があります。

Google Workspace サービス:

コアサービス

  • クライアントサイド暗号化」は、組織で独自の暗号鍵を使用して、一部のコアサービスへの該当するお客様データの入力を暗号化できる機能です。https://support.google.com/a/answer/10741897 または後継 URL で説明されています。
  • Cloud Identity サービス」は、https://cloud.google.com/terms/identity/user-features.html または後継 URL で説明されているサービスです。
  • Currents」は、エンドユーザーがリンク、動画、写真、その他のコンテンツを同じ Google Workspace ドメイン内のユーザーと共有したり、同じドメイン内のユーザーから共有されたコンテンツを表示してそこで交流したりすることができるウェブベースのサービスです。コミュニティを作成したりコミュニティに参加したりすることによって、同じドメイン内で共通の関心を持つエンドユーザー同士がやりとりすることも可能です。Currents を同じ Google Workspace ドメインに属さない外部ユーザーとの交流およびコンテンツの共有に使用することについては、コアサービスの範囲外となります。
  • Enterprise Data Regions」は、管理者が、お客様データ内のすべてまたは選択した一部のエンドユーザーの保存済みプライマリ データ(バックアップを含む)に対して、特定のリージョンへのデータ リージョン ポリシー設定を適用できるようにするウェブベースのツールです(詳しくは https://support.google.com/a/answer/9223653 をご確認ください)。
  • Gmail」は、組織が Google のシステムを使用して独自のメールシステムを運用できる、ウェブベースのメールサービスです。サポート対象のウェブブラウザからエンドユーザーの受信トレイにアクセスでき、メールの閲覧、作成、返信、転送、検索、ラベルによるメール管理を行うことができます。迷惑メールとウイルスのフィルタリング機能を備えており、管理者は特定の内容や添付ファイルを含むメールの処理ルールや、別のメールサーバーへの転送ルールを設定できます。ルールは、グループ単位で、またはお客様全体(すべてのドメイン)に設定できます。
  • Google カレンダー」は、個人、会社または組織、チームのカレンダーを管理するためのウェブベースのサービスです。カレンダーの表示、他のエンドユーザーと行う会議のスケジュール設定、他のエンドユーザーの空き情報の確認、会議室とリソースの予約を行うためのインターフェースが提供されます。
  • Google Cloud Search」は、エンドユーザーが Google Workspace の一部のコアサービス内およびサードパーティのデータソース(該当する場合)内でコンテンツの検索を行ったり、アシスト機能を使用したりすることができるウェブベースのサービスです。エンドユーザーは、アクションにつながる有用なデータや提案型の情報を得ることができます。
  • Google コンタクト」は、エンドユーザーが連絡先情報の読み込み、保存、閲覧を行うためのウェブベースのサービスです。個人用の連絡先グループを作成すると、多数のユーザーに一度にメールを送信することができます。
  • Google ドキュメント」、「Google スプレッドシート」、「Google スライド」、「Google フォーム」は、エンドユーザーがドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、フォームを作成、編集、共有、共同編集、描画、エクスポートしたり、それらのファイルにコンテンツを埋め込んだりできるウェブベースのサービスです。
  • Google ドライブ」は、エンドユーザーがファイルを保存、転送、共有したり、動画を視聴したりするためのウェブベースのツールです。
  • ビジネス向け Google グループ」は、エンドユーザーおよびウェブサイトの所有者がコラボレーション グループを作成、管理できるウェブベースのサービスです。エンドユーザーはグループのメンバーとメールでディスカッションを行ったり、ドキュメント、カレンダー、サイト、フォルダを共有したりすることができます。また、グループ ディスカッションのアーカイブを閲覧、検索することも可能です。なお、Google Workspace(無料版)では「ビジネス向け Google グループ」を利用できません。
  • Google Chat」、「Google Meet」は、エンドユーザー間でリアルタイムのコミュニケーションを行うことができるウェブベースのサービスです。Google Chat は機能が強化されたチャット メッセージとグループ コラボレーションのプラットフォームで、コンテンツを一部のサードパーティ製サービスと連係させることができます。Google Meet では、少人数のビデオ会議だけでなく、大人数が参加可能な高品質のビデオ会議(ダイヤルアウトおよびダイヤルインでの参加を含む)を開催できます(通話料金がかかる場合があります)。Google Workspace Business Standard、Google Workspace Business Plus、Google Workspace Enterprise をご利用の場合は、Google Meet を使用して会議を録画できます。Google Meet の録画の使用は、Google Workspace Enterprise ライセンスを持つドメイン内のすべてのユーザーを対象に、エンドユーザーあたり平均 80 時間までに制限されています。管理者は、ドメインで有効にするサービスを選ぶことができます。Google Meet の通話機能は、https://workspace.google.com/terms/service-terms/meet-telephony/providers.html に記載された法人によって提供されています。Google Meet の通話機能は、緊急通報には対応していません。
  • Google Jamboard」は、エンドユーザーがコンテンツの作成、編集、共有、共同編集、描画、エクスポート、およびドキュメント内へのコンテンツの埋め込みを行うことができるウェブベースのサービスです。
  • Google Keep」は、エンドユーザーがメモ、リスト、図形描画の作成、編集、共有、共同編集を行うことができるウェブベースのサービスです。
  • Google SIP Link」は、お客様自身のサードパーティのセッション ボーダー コントローラおよび通信会社のトランクを通じて、お客様がご利用の通信会社と Google Voice の機能を接続できるようにするサービスです。なお、これは Google Voice とは別に提供されるサービスであり、Google Voice のご購入は不要です。Google SIP Link を使用することで、既存の通信会社との契約および社内で電話をルーティングするための機器とソリューションはそのままに、Google Voice の高度なソフトウェア機能(ボイスメール音声文字変換、着信グループ、電話の転送など)を利用できます。Google SIP Link は、https://support.google.com/a?p=sipcountries または後継 URL に記載されている国でのみご利用いただけます。Google SIP Link の使用にあたっては追加料金がかかります。
  • Google サイト」は、エンドユーザーがウェブベースのツールでサイトを作成し、他のエンドユーザーのグループと共有したり、会社全体や全世界を対象に公開したりすることができるサービスです。サイトのオーナーは、サイトの編集と閲覧を許可するユーザーを指定できます。
  • Google ToDo リスト」は、エンドユーザーがタスクを作成、編集、管理できるウェブベースのサービスです。
  • Google Vault」は、Google ドライブと Gmail での検索とエクスポートが可能なウェブベースのサービスです。Gmail では、Google Vault を使ってドメイン全体を検索したり、データをアーカイブしたり、コンテンツに基づく保持ルールや破棄ルールを作成したりすることができます。さらに、電子情報開示機能も備えているため、案件を作成し、訴訟のための記録保持(リティゲーションホールド)を目的にそのデータを保持できます。アーカイブしたデータを Google のシステムで保持するには、Google Vault を購入して使用を継続する必要があります。エンドユーザー アカウントで Gmail が有効になっている場合は、Google Chat の記録済みチャット履歴を検索、エクスポート、保持、保存できます。
  • Google Voice」は、管理者が管理する IP ベースの電話通信サービスです。お客様は、組織内のエンドユーザーに電話番号を割り当てて、電話の使用を管理することができます。エンドユーザーは、割り当てられた番号を使用して通話の発着信を行うことができます。また、双方向ダイヤルを使用して緊急通報番号に発信するなど、通話の発着信に関する追加機能も利用できます。Google Voice は、Google Voice サービス固有の利用規約に記載されているとおり、Google の関係会社によって提供されます。Google Voice は、https://support.google.com/a/answer/9206529 または後継 URL に記載されている国でのみご利用いただけます。Google Voice の使用にあたっては追加料金がかかります。
  • Google Workspace Assured Controls」を使用すると、お客様は、お客様データに関連する Google のサポート対応を地域に基づいて制限できます。
  • Google Workspace Migrate」は、管理者が管理するオンプレミス サービスです。エンドユーザーのお客様データをお客様の Google Workspace アカウントに移行するために使用します。
  • Meet グローバル ダイヤル」は、Google Meet のビデオ会議のダイヤルインとダイヤルアウト通話を拡張する機能です。
  • Workspace 追加ストレージ」を使用すると、お客様はストレージ プールの利用可能な総容量を増やすことができます。
  • Workspace アドオン」とは、Google SIP Link、Google Voice、Google Workspace Assured Controls、Workspace 追加ストレージ、Meet グローバル ダイヤル、および Enterprise Data Regions の総称です。
  • 検索およびインテリジェンスの機能は、すべてのサービスを対象とした高度な検索とデータ取得を可能にする機能です。サービス横断型のコンテンツ検索、およびアクティブなサービスでのコンテンツの自動分類が可能です。

その他のサービス

  • AppSheet」はウェブベースのプラットフォームであり、https://www.appsheet.com で一般提供されています。このプラットフォームを使用すると、複雑なコードや大量のコードを記述しなくてもアプリケーションを作成し、ホストできます。サービスの販売パートナー、ディストリビューター、またはサプライヤーの方は、AppSheet が Google Cloud Partner Advantage プログラムの制限付きサービスであることにご留意ください。

Google Workspace のエディション / SKU:

Google Workspace の各エディション / SKU で提供されるストレージについて詳しくは、https://support.google.com/a?p=storage_by_edition をご確認ください。メール確認でサービスを有効にできる Google Workspace Business のエディションをご利用の場合、一部のコアサービス(Gmail、Google カレンダー、Google Workspace Business Plus の Google Vault を含む)、セキュリティ機能、その他の機能を使用するには、ドメインのメールアドレスに対応する管理者のドメイン名の所有権を証明していただく必要があります。補足情報については、https://support.google.com/a?p=gws-verification をご覧ください。

G Suite Basic

  • G Suite Basic」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Vault、Google Cloud Search、Google Workspace Migrate、Workspace アドオンを除いたものです。

G Suite Business

  • G Suite Business」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化および Workspace アドオン(あらかじめ含まれている Enterprise Data Regions 以外)を除いたものです。

Google Workspace Business Starter

  • Google Workspace Business Starter」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Vault、Google Cloud Search、Google Workspace Migrate、Workspace アドオンを除いたものです。Google Workspace Business Starter のお客様は、エンドユーザー数が最大 300 に制限されています。

Google Workspace Business Standard

  • Google Workspace Business Standard」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Vault、Google Cloud Search、Workspace アドオンを除いたものです。Google Workspace Business Standard のお客様は、エンドユーザー数が最大 300 に制限されています。

Google Workspace Business Plus

  • Google Workspace Business Plus」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Cloud Search、Workspace アドオンを除いたものです。Google Workspace Business Plus のお客様は、エンドユーザー数が最大 300 に制限されています。

Google Workspace Enterprise Starter

  • Google Workspace Enterprise Starter」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Vault、Google Cloud Search、Workspace アドオンを除いたものです。

Google Workspace Enterprise Standard

  • Google Workspace Enterprise Standard」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Cloud Search、Workspace アドオンを除いたものです。Google Workspace Enterprise Standard には、Gmail および Google ドライブのデータ損失防止(DLP)機能、ならびにセキュリティおよびコントロールを強化した管理者向け機能(Google Workspace セキュリティ センター https://support.google.com/a/answer/7492003 を除く)も含まれます。Google Workspace Enterprise Standard では、他の Google サービス、特定のサードパーティのアーカイブ ツール、サードパーティの OAuth アプリケーションと Gmail との高度な統合も可能です。

Google Workspace Enterprise Plus(旧称: G Suite Enterprise)

  • Google Workspace Enterprise Plus」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスから Workspace アドオン(あらかじめ含まれている Enterprise Data Regions 以外)を除いたものです。Google Workspace Enterprise Plus には、Gmail および Google ドライブのデータ損失防止(DLP)機能、サードパーティのデータソース内のコンテンツで利用できる追加の検索機能およびアシスト機能(500 以上のエンドユーザー ライセンスを持つお客様のみが対象)、セキュリティおよびコントロールを強化した管理者向け機能(Google Workspace セキュリティ センター https://support.google.com/a/answer/7492003 を含む)、ならびに AppSheet Core(後述)も含まれています。Cloud Search で試用版の実装、概念実証の評価、サードパーティのデータ インデックスの実装をご希望の場合は、Cloud Search 認定パートナーを介して行う必要があります。Google Workspace Enterprise Plus では、他の Google サービス、特定のサードパーティのアーカイブ ツール、サードパーティの OAuth アプリケーションと Gmail との高度な統合も可能です。

Google Workspace for Education

  • Google Workspace for Education エディションは、特定の資格要件を満たす教育機関のみが利用できるサービスです(詳しくは https://support.google.com/a/answer/134628?sjid=2330997381971410080-NA をご確認ください)。
  • Google Workspace for Education Fundamentals」(旧称: G Suite for Education)は Google Workspace の無料版であり、Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Currents、Google Cloud Search、Google Workspace Migrate、および Workspace アドオンを除いたものです。このエディションには、アサインメント、Classroom、および Chrome 同期も含まれます。
    • アサインメント」は、エンドユーザーが生徒の課題の割り当て、回収、提出物の採点を行う際に使用できる、学習管理システム向けのアプリケーションです。
    • Classroom」は、エンドユーザーがクラスのグループを作成したり、それらに参加したりすることができるウェブベースのサービスです。生徒は Classroom を使って課題の確認や宿題の提出を行ったり、教師から成績を受け取ったりできます。
    • Chrome 同期」は、エンドユーザーが Chrome にログイン済みのあらゆるデバイスで、ブックマーク、履歴、パスワードなどの設定を同期できる機能です。
  • Google Workspace for Education Standard」は Google Workspace for Education Fundamentals のアップグレード版であり、ご利用いただくには追加料金がかかります。最小要件として、(a)お客様の正規学生数または(b)50 人のうち、いずれか多い方の人数分のエンドユーザー ライセンスをご購入いただく必要があります。Enterprise Data Regions、詳細なセキュリティ設定、高度な分析機能、および Google Workspace Migrate などの追加機能が含まれています。
  • Google Workspace for Education Teaching and Learning Upgrade」は Google Workspace for Education Fundamentals のアップグレード版であり、ご利用いただくには追加料金がかかります。コミュニケーション、コラボレーション、クラス管理のための追加機能と、100 GB × エンドユーザー ライセンス数分の追加ストレージなどが含まれています。
  • Google Workspace for Education Plus」(旧称: G Suite Enterprise for Education)は Google Workspace for Education Fundamentals のアップグレード版であり、ご利用いただくには追加料金がかかります。最小要件として、(a)お客様の正規学生数または(b)50 人のうち、いずれか多い方の人数分のエンドユーザー ライセンスをご購入いただく必要があります。Enterprise Data Regions、詳細な管理設定、高度な分析および検索機能(サードパーティのデータソース内にあるコンテンツの検索およびアシスト機能は、500 以上のエンドユーザー ライセンスをお持ちのお客様のみが対象)、Google Workspace Migrate、およびコミュニケーション、コラボレーション、クラス管理のための追加機能、ならびに 20 GB × エンドユーザー ライセンス数分の追加ストレージなどが含まれています。Cloud Search で試用版の実装、概念実証の評価、サードパーティのデータ インデックスの実装をご希望の場合は、Cloud Search 認定パートナーを介して行う必要があります。

Google Workspace アーカイブ ユーザー

Google Workspace または G Suite の各エディションで利用できる「アーカイブ ユーザー」では、組織がお客様のデータをアーカイブする目的で、過去のエンドユーザーのエンドユーザー アカウントを維持できます。以下の Google Workspace アーカイブ ユーザーのエディションには、Google Vault が含まれています。

  • G Suite Business - アーカイブ ユーザー
  • Google Workspace Business Plus - アーカイブ ユーザー
  • Google Workspace Enterprise Standard - アーカイブ ユーザー
  • Google Workspace Enterprise Plus - アーカイブ ユーザー

Google Workspace Essentials Starter

  • Google Workspace Essentials Starter」は Google Workspace の無料版であり、「Google Workspace Essentials」エディションとはサービス構成が同じで、使用できるストレージ容量が異なります。エンドユーザー数は合計 100 人に制限されます。

Google Workspace Essentials(旧称: G Suite Essentials、Drive Enterprise)

  • Google Workspace Essentials」は Google Workspace のエディションの一つであり、Google カレンダー、Google Chat、Google ドキュメント、Google ドライブ、Google フォーム、Google Jamboard、Google Keep、Google Meet、Google スプレッドシート、Google サイト、Google スライド、Google ToDo リスト、ならびにこれらのサービスと組み合わせて使用する(a)Cloud Identity Management、(b)Google コンタクト、(c)ビジネス向け Google グループの各サービスおよび機能で構成されます。

Google Workspace Enterprise Essentials

  • Google Workspace Enterprise Essentials」は Google Workspace のエディションの一つであり、「Google Workspace Essentials」とはサービス構成が同じで、使用できるストレージ容量が異なります。

Google Workspace Enterprise Essentials Plus

  • Google Workspace Enterprise Essentials Plus」は Google Workspace のエディションの一つであり、「Google Workspace Essentials」に含まれるサービスに加えて、(a)Google ドライブのデータ損失防止(DLP)機能、Enterprise Data Regions、ならびにセキュリティおよびコントロールを強化した管理者向け機能(Google Workspace セキュリティ センター https://support.google.com/a/answer/7492003 を含む)が含まれます。また、(b)使用できるストレージ容量が異なります。

Google Workspace Frontline

Google Workspace Frontline エディションの使用は、特定の資格要件を満たすエンドユーザーにのみ許可できます(詳しくは https://support.google.com/a/answer/10427827 をご確認ください)。

  • Google Workspace Frontline Starter」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Google Vault、Google Cloud Search、Google Workspace Migrate、および Workspace アドオンを除いたものです。
  • Google Workspace Frontline Standard」は Google Workspace のエディションの一つであり、すべての Google Workspace サービスから Google Cloud Search、Google Workspace Migrate、および Workspace アドオンを除いたものです。このエディションには、Gmail および Google ドライブのデータ損失防止(DLP)機能、ならびにセキュリティおよびコントロールを強化した管理者向け機能(Google Workspace セキュリティ センター https://support.google.com/a/answer/7492003 を除く)も含まれます。

Google Workspace for Nonprofits

  • Google Workspace for Nonprofits」は Google Workspace の無料版であり、Google Workspace サービスからクライアントサイド暗号化、Currents、Google Cloud Search、Google Workspace Migrate、および Workspace アドオンを除いたものです。このエディションのコアサービスには、Classroom(上述の Google Workspace for Education Fundamentals で定義)も含まれます。Google Workspace for Nonprofits は、特定の資格要件を満たす非営利団体専用です(詳しくは https://support.google.com/nonprofits/answer/3215869?ref_topic=3247288 をご確認ください)。

Cloud Search Platform

  • Cloud Search Platform」は Google Workspace のエディションの一つであり、Google Cloud Search ならびに Google Cloud Search と組み合わせて使用する(a)Cloud Identity Management、(b)Google コンタクト、(c)ビジネス向け Google グループの各サービスおよび機能で構成されます。Cloud Search Platform は、サードパーティのデータソース内にあるコンテンツの検索およびアシスト機能を備えています。

AppSheet

  • AppSheet Core」は AppSheet の拡張バージョンであり(詳しくは https://about.appsheet.com/pricing/ をご確認ください)、Google Workspace のどのエディションにも追加できます(追加料金がかかります)。

Workspace アドオン:

Google Voice と Google SIP Link

  • Voice Starter」は Google Voice のバージョンの一つであり、Google Workspace のどのエディションにも追加できます(追加料金がかかります)。利用できるのは 1 か国の 10 人までのエンドユーザーに限られます。
  • Voice Standard」は Google Voice のバージョンの一つであり、Google Workspace のどのエディションにも追加できます(追加料金がかかります)。利用できるのは 1 か国に限られますが、エンドユーザーの数に制限はありません。Voice Standard には Google SIP Link、固定電話対応機能、およびマルチレベルの自動応答機能も含まれています。
  • Voice Premier」は Google Voice のバージョンの一つであり、Google Workspace のどのエディションにも追加できます(追加料金がかかります)。複数の国で利用できるほか、エンドユーザーの数にも制限はありません。Voice Premier には Google SIP Link、固定電話対応機能、マルチレベルの自動応答機能、および高度なレポート機能も含まれています。
  • Google SIP Link Standard」は Google SIP Link のバージョンの一つであり、Google Workspace のどのエディションにも追加できます(追加料金がかかります)。利用できるのは 1 か国に限られますが、エンドユーザーの数に制限はありません。Google SIP Link Standard には固定電話対応機能とマルチレベルの自動応答機能も含まれています。
  • Google SIP Link Premier」は Google SIP Link のバージョンの一つであり、Google Workspace のどのエディションにも追加できます(追加料金がかかります)。複数の国で利用できるほか、エンドユーザーの数にも制限はありません。Google SIP Link Premier には固定電話対応機能、マルチレベルの自動応答機能、および高度なレポート機能も含まれています。

Google Workspace Assured Controls

  • Google Workspace Assured Controls」は独立した SKU であり、Google Workspace Enterprise Plus エディションに追加できます(追加料金がかかります)。

Meet グローバル ダイヤル

  • Meet グローバル ダイヤル」は独立した SKU であり、Google Workspace のどのエディションにも追加できます。Meet グローバル ダイヤルの登録自体は料金不要ですが、利用は分単位で課金されます。

Workspace 追加ストレージ

  • Workspace 追加ストレージ」は独立した SKU であり、Google Workspace の(エンドユーザー ベースの容量制限があるエディションを除く)どのエディションにも有料で追加できます。お客様は、Workspace 追加ストレージ サブスクリプションを 1 つ購入するごとに、ストレージ プールの利用可能な総容量を 10 TB 増やすことができます。購入可能な Workspace 追加ストレージ サブスクリプションの数に制限はありません。

Enterprise Data Regions

  • Enterprise Data Regions」は独立した SKU であり、以下の Google Workspace エディションに追加できます(追加料金がかかります)。
    • Google Workspace Business Standard
    • Google Workspace Business Plus
    • Google Workspace Enterprise Starter
    • Google Workspace Enterprise Standard
    • Google Workspace Enterprise Essentials
    • Google Workspace Frontline Starter
    • Google Workspace Frontline Standard

追加プロダクト:

追加プロダクトは Google Workspace のサービスではなく、Google Workspace 契約の対象外です。追加プロダクトの使用には、追加プロダクト規約が適用されます(詳しくは https://workspace.google.com/intl/ja/terms/additional_services.html をご確認ください)。以下の追加プロダクトを使用する場合は、追加の規約が以下のように適用されます。

  • managed Google Play」は Google がお客様に提供しているプラットフォームであり、お客様がエンドユーザーに支給した Android デバイス、またはエンドユーザーによって使用されていることをお客様が確認した Android デバイスを管理するために使用するものです。お客様は managed Google Play を使用して、managed Play ストアから該当するデバイス上のアプリをプロビジョニングできます。managed Google Play の利用にあたっては、www.android.com/enterprise/terms の条項に準拠する必要があります。