電子署名でワークフローを効率化
電子署名をリクエストすることで、ベンダーとの契約書、顧客との契約書、関係者による署名などを Google Workspace から直接簡単に管理できます。
シームレスな電子署名
[電子署名] サイドバーを開く
Google ドキュメントから: [ツール] > [電子署名] に移動します。
Google ドライブ(ベータ版)から: ドライブで PDF 形式の契約書を開き、右上にあるその他アイコン(縦に並んだ 3 つの点)> [電子署名] をクリックします。
電子署名の詳細を入力する
[電子署名] サイドバーから、署名者を指定したり、項目をドラッグ&ドロップでドキュメントに移動したりできます。入力を完了して [電子署名をリクエスト] をクリックすると、署名者に通知が送信されます。
ドキュメントに署名する
「[ドキュメント名] の署名リクエスト」という件名のメールを開きます。[署名] をクリックして、情報を入力します。
電子署名の用途
さまざまなドキュメントの送信、署名、保存を Google Workspace で行うことで、契約管理のワークフローを効率化できます。
ベンダーとの契約書
ベンダーとの契約を締結し、契約書のテンプレートを簡単に再利用できます。
お客様との契約書
お客様との契約書に電子署名をリクエストして、進行状況に関する通知を受け取ることができます。
関係者による署名
社内外の関係者による署名プロセスを簡素化できます。
Google Workspace で電子署名を使用するメリット
数分で電子署名をリクエストできる
署名を素早くリクエストして、保留中の署名のステータスを確認し、完成した契約書を確認できます。
いつでもどこでもドキュメントに署名できる
モバイル デバイスから正式な契約書に直接簡単に署名できます。
契約書のテンプレートを簡単に作成、管理できる
直接 Google ドキュメントで契約書の下書きを作成し、それをテンプレートとして使用して、複数の電子署名のリクエストを開始できます。
よくある質問
電子署名とは、さまざまな電子ドキュメントに法的強制力のある署名を受けるための効率的な方法です。
多くの国と地域で、電子署名はさまざまな種類のドキュメントに対する法的拘束力を有しています。これには、米国と欧州連合が含まれます。たとえば、米国連邦政府は 2000 年に Electronic Signatures in Global and National Commerce Act(ESIGN 法)を制定し、電子署名の有効性を確立しました。この法律により、ほとんどの場合、電子署名には手書きの署名と同じ法的効力が与えられます。
Google Workspace の電子署名ツールは、さまざまな国と地域で電子契約書に一般的に適用される要件に対応するよう設計されており、たとえば、次のような規制を遵守しています。
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elDAS Simple Electronic Signatures(SES)(欧州連合)
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ESIGN 法(2000 年)(米国)
このツールの基盤となっているのは、セキュリティとデータに関する数多くの一般的な法律や標準を遵守するよう設計されている Google Workspace 共通のインフラストラクチャです。こういった法律や標準としては、
Google Workspace Individual プランのお客様は、Google Workspace の電子署名ツールを無料で利用できます。今後数か月で、Google Workspace の他のプランでも電子署名機能をリリースする予定です。
注: Google ドライブ内の PDF から電子署名リクエストを開始する機能は現在ベータ版です。このベータ版へのお申し込みは終了しています。
要件を満たすユーザーは、次の手順に沿って電子署名リクエストを開始できます。
Google ドキュメントから: [ツール] > [電子署名] に移動します。
Google ドライブ(ベータ版)から): ドライブで PDF 形式の契約書を開き、右上にあるその他アイコン(縦に並んだ 3 つの点)> [電子署名] をクリックします。
詳しい手順については、こちらの
はい。Google の電子署名ツールでは、